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わたしたちの原点

われわれがそれについて話している文明は、われわれ世代のみの所有ではない。

われわれはその所有者ではなくて、単に保管者なのである。

それはわれわれより無限に大きく、重要ななにものかである。

それは全体であり、われわれは単なる部分である。

われわれがそれを達成したのではなく、ほかの者たちが達成したのだ。

・・・・・・・・われわれはそれを受け継いだのだ。

・・・・・・・・しかも、次のような暗黙の義務とともにあたえられたのだ。

それを慈しみ、よく保ち、発展させ、望むべくは改良して、あるいはすくなくとも壊さず、

そのままに、われわれの後にくるべき者らに渡せという、そのような暗黙の義務とともに。

十年以上前でしょうかこの文章に出会ったとき、ここに完全がある、この言葉でこれからのぼくの田主丸で歳をとることの意味がある。そう感じました。

カヌー工房水澄しの会の事務局の一員だったのですが、田主丸のすばらしさへの思いはさまざまにありながら、ひとつのまとまった言葉の連なりとして定着していなかったのです。

上の文章は、アメリカの外交官政治学者ジョージ・ケナンのものです。核時代に国益を超えた普遍的人類の価値を提唱した一説です。

しかし、文明を自然や環境、そう田主丸のすばらしさに置き換えて読み解く、ぼくの出発点はそこにありました。田主丸のすばらしさを

慈しみ、よく保ち、発展させ、望むべくは改良して、あるいはすくなくとも壊さず、

そのままに、われわれの後にくるべき者らに渡せという、そのような暗黙の義務とともに。

火曜日の夜30年ぶりぐらいに出会った高校大学の先輩たちと文化街で痛飲しました。村田先生を歌ってしまいました。同年のK君が吉田拓郎の「イメージの詩」を歌いました。カラオケで聞くのは初めてでした。最後は全員で歌いました。

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう

なぜなら古い船も新しい船のように新しい海に出る

古い水夫は知っているのさ 新しい海のこわさを

わたしたちも古い水夫にならないよう

われわれの後にくるべき者

若い人たちと常に交流していかねばならないのです。

昨日その先輩からメールが来ました。二日酔いのこと。「ダメージの詩」でした。

浜田省吾が歌っています。これもナカナカイイ。

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