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大地を踏み固め、五穀豊穣を祈る

大相撲 めったに見ることはアリマセン。それは歌舞伎や能舞台、神楽といったこの国の伝統芸能をあまり見ることはないという趣旨とおなじ意味なんですが。

しかし昨夕の朝青龍と白鵬の一戦は見ました。

わたしたちの植樹現地は内モンゴル自治区、横綱たちの出身地はモンゴル共和国、国名は違いますがモンゴルの地であります。

武器を何一つまとわず己の身体のみを闘争の手段と化してぶつかり合う相撲は神事です。塩をまき、戦いの場を清め、四股を踏み地の神と天の神に拍を打ちながら、その二人から招来する激しいエネルギーは、一切の邪悪と災いを駆逐し、五穀豊穣を祈念します。

モンゴルの地から出現した横綱二人がこの国の繁栄を願うその儀式に、わたしはしみじみとしたものを感じました。

朝青龍や外国人力士の振る舞いに何かと批判があるようですが、邪悪と災いを一掃する力士(ちからびと)は、なによりも力強さが求められると思います。

相撲は神事であり伝統芸能であり興業である。八百万(ヤオヨロズ)の神々に愛でられることが第一であります。

八百長 相撲にはないでしょう。それってスポーツやギャンブルに関連する言葉でしょう。わたしたちは儀式演じ物を見物しているのですから、スポーツやギャンブル用語を持ち出すなんて野暮の一語に尽きます。

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