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This is 沙漠ツアー ダイ! その② 田主丸の男の活用法

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

三好達治の『雪』という2行詩です。小学校の教師は現在もこの詩を題材によく取り上げるそうです。

このたった2行で1時限分の授業が成り立つそうです。音読します。生徒にその読み方を聞きます。生徒に読ませます。

次にイメージを聞きます。どんな地域だろうか。太郎と次郎の関係は。家族は。仕事は。

そして絵を描かせます。最後にまた音読します。

田主丸も雪ふりつむ朝です。クブチ沙漠は氷点下20度ぐらい。凍結した大地に立つポプラにも雪ふりつむ朝でしょうか。

はい、現地宿舎で食事したあと、マイクロバスで植樹現地に向かいます。わたしが最初に行ったころは、賓館から近かったのですが、森の拡大につれある程度の時間がかかるようになりました。

あるときは砂地獄のような場所。掘っても掘ってもサラサラ砂が穴の中に流れ込みます。あるときは土漠。スコップを一撃一撃させながら掘り込みます。

現在の九州田主丸の森は、比較的作業しやすいようです。

穴の深さは80cmは必要です。この深さに到達することが活着率を大きく左右します。このファイトの加減が森になるかの分岐点です。

仮に二日間、午前午後で4セットのファイト。1セット10本強が目安になるでしょうか。80cmの穴は、最後は膝つきで掘ることになります。動きやすい作業着。それに田主丸の人間は地下タビを履きますね。

か弱き女性の方。スコップなんか扱ったことがないという方。心配御無用。

そのときは、汗をぬぐいながらややうつむき加減で、心細げに田主丸の男たちの方にまなざしを向けるのです。

「だいじょぶの。あて(ぼく・おれ・わたし)がほっちゃろたい」駆け寄って来ます。ホントです。

ええっとですね 声は小さくてもいいのですが、普段よりやや高めの声で、「ミヤザキサーン」 まちがいなく駆けつけます。

Epsn0069    これが植樹のスタイル。むさくるしいのですが当団の金庫番です。

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