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高松さんの沙漠日記 二日目

(フフホトのホテルから)8時に出発し、目的地恩格貝へ約4時間の移動。途中工業の町、包頭(パオトウ)市を通ります。鉄鋼工業が盛んで、煤煙、排気ガスなどで、大気が汚染されているのか、灰色の町のイメージが強い。

工業地帯を通り過ぎるとポプラの防風林の間にトウモロコシ、ヒマワリ畑の緑、家畜が柵の中に牛、羊が放牧され、民家がポツポツ建っている同じ風景が、延々と続きます。

黄河を歩いて渡りクブチ沙漠恩格貝のホテルに到着。ホテルの周辺は1990年からの緑化活動で緑に覆われています。日本沙漠実践協会の現地スタッフの紹介があり、現地の女性が民族衣装を着て歓迎の儀式、45度数のお酒で、天の神、地の神、そして自分を清め、飲み干しました。

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儀式の後、昼食休憩を取って、植林地視察、沙漠散策へ専用車で出発しました。田主丸の森は数箇所あり、1990年代に植樹された森は、約5mの高さに成長しています。現在、鳥たち、小動物たちも森の中に住むようになり、色々な雑草も生えるようになったそうです。

田主丸緑の森から専用車で約25分、だんだんと森も少なくなり、沙漠に到着、一面見渡す限り砂山です。一つの砂山をのぼると延々とひろがり、遠く水平線まで続いています。これは大変な所へ来てしまった、スケールの大きさにビックリし、標高約1000mのこの場所から風に乗って九州、いや日本まで、黄砂として飛来しているのかと思うと、一本でも多く植林して帰るぞ、と改めて思いました。

夜、食事の後、沙漠講座が開催され「ゴビ砂漠からの風 田主丸からの挑戦」(RKBテレビ、2007年10月28日放送)のDVDを全員で鑑賞し、現地スタッフ(間瀬さん)より沙漠緑化実践協会の創設者、遠山先生は、1991年85歳高齢にもかかわらず、志を持ってオルドス高原、クブチ沙漠恩格貝建設者に身を投じ、恩格貝人と一緒に勢力の限りを尽くして刻苦奮闘。

植林活動、沙漠管理をし、当地の生態環境を変えるために突き出る貢献をされた方である、先生は緑色使者であると、お話がありました。

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