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温室効果ガスの基本的なこと

温室効果ガス ニュースの言葉で普通に使われるようになりました。

温室効果といえば農業が盛んな田主丸エリアではビニールハウスを思いうかべます。ビニールハウスの地面が太陽光で温められ、その熱が伝わった空気が対流拡散しますが、ビニールに閉じ込められることによって室温が上昇します。

実は温室効果ガスとは原理が違うのですが、現象が似ているのでこのようなネーミングになっています。

地球の場合(惑星によって違います)地表から放射される赤外線(元は太陽光です)が、大気中の物質に吸収されることでエネルギーとして大気圏外に出ないでとどまることになります。結果、大気圏内の気温が上昇することになります。

もっともこの温室効果がなければ、仮に現在の平均気温が15℃の地球は-20℃ぐらいの寒冷な惑星になっていると推測されています。

適切な温室効果は生物が存在する条件なのですが、いま問題とされているのは上記のエネルギーを吸収する大気中の物質、つまり気体が増加しているということです。

実は水蒸気がもっとも温室効果があるのですが、これは大気と地表を還流しますので対策対象から除外されています。そして最大の効果ガスは二酸化炭素CO2とされています。

ですからさまざまな資料も二酸化炭素換算として表記されています。

日本の温室効果ガスの排出量は二酸化炭素換算で年間13億7100万トンで、世界に占める割合は約5%です。

と、今日はここらへんまで基礎的知識のお話です。

わたしたちがクブチ沙漠で植林しているポプラの木は、成木になりますと二酸化炭素を年間50kg吸収します。九州田主丸隊の累積植林数1万2千本が成木になれば、約600トン吸収することになります。もちろんあのポプラは温室効果ガスの削減以外にも、沙漠化の防止、黄砂の飛来防止、環境の再生など多面的役割を果たしているのはまちがいありません。

おお 環境系NPOにふさわしいようなエントリーです。やればできるもんです。
わたしの復習になるし明日もガンバロー。

ああ 花見で飲みたい

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