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第22次隊の報告集②

今年参加した中高生9名のレポート紹介二人目は
田主丸中学校 1年 井上陽太君です。



「緑の応援団に参加して」

田主丸中学校一年 井上陽太

 

 僕は、中学校に入り初めての夏休みに、祖父に誘われ、モンゴルへ植林活動

に参加することにしました。僕はモンゴルや沙漠に関して、暑くて緑がないな

どあまり良いイメ―ジを持っていなかったので迷いました。そこで今回の活動

に参加して、当にそうなのか自分の目で確かめてこようと思い、参加するこ

とを決めました。

 沙漠に着くと、まず緑があることに驚きました。沙漠に生えている草は、動

物から食べられないためのトゲや臭いがあり独自の進化を遂げていました。ま

たトカゲなどの生き物もいて、沙漠には何もないだろうという予想をくつがえ

されました。

植林活動では、一日目は現地の学生と一緒に活動し、休憩時間に交流をして

親交を深めました。二日目からは緑の応援団だけでの植林活動です。一本を

植えるのにスコップ一本と拳二つ分の深さの穴を掘るのですが、掘ると同時

に乾いた砂が落ちてくるので砂を何度も繰り返しかき出さなければなりませ

んでした。何とか掘ることができると湿った砂があるので、そこにポプラの

苗木を植える作業を続け、一人で二十七本を植えることができました。きつ

かったけど、植え終わった後には日常では感じることがない達成感を味わう

ことができました。今年の参加者で五百本を植えましたが、これまでの活動

で三百万本以上を植えたそうです。これまでに植えたポプラは、水のない沙

漠でも大きく育っていました。僕の祖父は何度かこの活動に参加していたの

で、育った木を見て安心した表情を浮かべていました。

この活動の中で民家を訪問しましたが、植林により緑が増え、野菜などの実

りが増えて感謝していると聞き、この活動に参加した喜びを感じました。

中国における生活や日本への影響を考えると、今後もこの活動を続けていかな

ければならないと考えています。


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